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歯の豆知識

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口腔と全身の関係について

口腔と全身を一緒に考えておられる患者様は殆どいません。しかし実際は、口腔と全身の健康は深く関わりあっており、歯と病気の関係が指摘されています。予防歯科を通じて、口の中から日々の生活を改善し、患者様の健康をサポートしています。

糖尿病と歯周病

糖尿病患者が歯周病である場合には、相互の影響により治療を阻害することが明らかになっています。今では、糖尿病患者は同時に歯周病の治療が必要だとされています。

歯と認知症の関係

歯が抜けてしまったお年寄りには、当院では「入れ歯」「インプラント」「ブリッジ」を奨励しています。歯を補充することで噛み合わせを良くし、健康な体づくりを目指しています。「噛む」ことは生きていく上でとても重要な行為の一つです。噛むことで唾液を出し、それによって免疫力を高めていくからです。もし歯が抜けたまま放置しているとどうなってしまうのでしょうか。うまく噛むことができないことから、筋力が低下し、食事を取ることが難しくなり体力が落ちてしまいます。そうなると歩くことが困難になり、外出をしなくなります。いつのまにか社会と交流を持つことができなくなった結果、ボケや認知症の原因になってしまいます。

不良な噛み合わせが招く事故

噛み合わせがうまく合わないと、全身の筋肉のバランスが取りにくくなり、転倒の原因にもなります。それが原因で、怪我をして寝たきりになるかもしれません。入れ歯が合っていない場合にも同様のことが起こるため、当院ではそれぞれにあった入れ歯をご提案しています。

子供の噛み合わせ

子供の食事の取り方は特に注意が必要です。指しゃぶりなどをして前歯の噛み合わせが悪くなったりすると、うまく噛むことができず、唾液が出にくくなってしまいます。
最近ではうまく噛み合わせが合わないことから、食べ物をよく噛まずに飲み込んで食事をする子供が増えています。当院では、きちんと食事する方法などを指導しています。また、矯正が必要なお子さまには他院へ紹介をさせて頂いております。

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