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つめもの・かぶせものが取れてしまったら早めに受診を!

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新年あけましておめでとうざいます。
お正月といえば、お雑煮やお汁粉やお餅を食べる方も多いではないでしょうか。

 

皆さんは、お餅ような粘着性高いもを食べた際に詰め物や被せもは取れてしまった経験はないですか?
今回は詰め物や被せもが取れた際正しい対象法をお伝えいたします。

 

1.取れてしまったつめも・被せもを保管する
まれに、食べ物と一緒に飲み込んでしまう方もいらっしゃいますが誤嚥しないかぎりは、便と一緒に排出されることが多いです。
手元に詰め物・被せもがある場合は歯科医院へお持ちください。
症例にもよりますがすぐにつけれる場合もざいます。

 

2.取れてしまったら早め受診を心掛ける
詰め物・被せもがとれてしまって、放置してしまう方もいらっしゃいます。
そうすることによって歯が変形し元に戻せない場合や、むし歯になってしまうケースも考えられます。
取れてしまったら1週間・2週間以内に歯科医院へ受診してください。

 

◆自分で接着剤でつけてもいい
通常歯科医院では、詰め物や被せもをつける際には「歯科用セメント」を用いて固定しますが
永久に取れないという保証はざいません。

 

保険で使っているセメントに関してはセメントが劣化してくることによってはずれてしまうケースも考えられます。
しかし取れたからといって、一般で売っている接着剤やボンドなどで自身でつけようとするは絶対におやめください。

 

歯科用ではない接着剤には、人体に有害な成分が含まれているため口腔内に用いることは大変危険です。
ズレてつけてしまうと段差が出来てしまい、上手く噛めなくなったり、歯科医院で外そうと思っても外せず
外す際には大幅に歯を削る必要が出てきてしまうです。
絶対におやめください。

 

詰め物が取れていなくても外れそうだったりした場合は、すぐに歯科医院に受診をするよう心がけましょう!

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